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医療費控除で税金が取り戻せる?!

今回は、視力回復レーザー手術(レーシック手術)を受けた方、これから受ける方にぜひ覚えておいていただきたい医療費控除についてのお話です。

医療費控除とは、みなさんやその家族が1年間に支払った医療費の合計が一定額を超えたときに、払い過ぎた税金を戻してもらえる制度のことです。

よく健康保険が使えない診察や治療にかかった医療費は、すべて医療費控除の対象にならないと思われている方がいますが、そんなことはありません。

確かに医療費控除の対象となる医療費には条件がありますが、視力回復レーザー手術(レーシック手術)は、「医師の診療または、治療の対価」と認められているため医療費控除の対象となるんですよ。

ただし、この医療費控除は、サラリーマンの方も自分で確定申告をしなければ控除されないのです!

自分で確定申告をしなければ・・・・・・と聞いて「面倒だからいいや」とか「どうせたいした金額は戻ってこないんだからいいや」と、多くの方が思ったと思いますが、実は医療費控除をすることで住民税も下がる可能性があるです。

なぜ住民税も下がるのか?

住民税は総収入から各種控除を差し引いた金額に対して課税されています。

そのため確定申告で医療費控除をすることで、課税対象となる所得が減額されるからなんです。

確定申告するだけで、少ないかもしれませんが払い過ぎた税金を取り戻せる上に、住民税まで安くなるなんてお得じゃないですか?!

以下に医療費控除のポイントをまとめましたので、まだ申告していない人はチェックしてみてください。


■税金が戻ってくる人
・1年間の家族全員の医療費の合計が10万を超えた人。
・所得が200万円未満で、1年間の家族全員の医療費の合計が所得の5%を超えた人。

レーシックの手術費用以外にも、風邪などで病院にかかった時の費用や薬代、自分以外にも生計をともにする家族の医療費も対象となります。


■申告時期
・翌年の1月~5年以内

医療費控除は5年前にさかのぼって申告することが可能です。
確定申告の時期が過ぎてしまったからとあきらめている方も、5年以内でしたら申告できますのでこの機会に確認してみるといいですね。


■医療費として認められるもの
・病気やけがの診察費や入院費
・治療のための薬代(治療のためならば市販の薬も対象になります)
・妊娠、出産にかかる検診費や入院費
・不妊症の治療費
・歯の治療費
・治療のための鍼灸やマッサージ費
・家族の介護費
・通院にかかった電車やバス代

意外と知られていないのですが、バス代や電車代など通院にかかった交通費も申告できます。
公共の交通機関は、領収諸がないのでその都度自分でノートなどにメモしておくといいでしょう。


■申請の際に必要なもの
・確定申告書
・医療費の明細書や領収証
・源泉徴収票
・印鑑
・通帳
・身分証明書

確定申告で医療費控除をするには、明細書または領収書を添付する必要があります。
これがないと医療費控除を受けられませんので、病院でもらった明細書や領収書は必ず保管しておきましょう。

■申告のポイント

・家族全員の1年分の医療費の領収書を保管しておく
生計をともにする家族全員の1月1日~12月31日までの1年分の医療費を申告できます。
確定申告直前であわてないように、あらかじめ医療費の領収書を集めておきましょう。

・家族ごとに医療費を計算しておく
医療費の明細書は、治療を受けた人ごとに記入します。
家族全員の医療費を申告できる人は、専用のノートを作り治療を受けた人ごとに、医療費や治療を受けた病院などの情報をまとめておくことをおすすめします。